刻まれた烙印こそが新しい武器。敗北して始めて得た物、変える物、変わらない物。






2014年も本日で終わり。

私、鈴木遼平にとって人生の岐路であった松戸市議選より、既に一月半もの時間が経ちました。
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前の日記でも触れましたが、落選と言う結果は覚悟していた以上に堪えました。
一日目は漆黒さんを抱きしめながら、ただ只管に泣き続けました。
二日目に選挙への踏ん切りをつけるべく、収支報告書を仕上げました。
三日目からは塞ぎ込んでいる位ならと、座り込みたくなる身体に鞭打って休職していた職場に戻りました。

間には衆院選もあり投票くらいはしましたけど、正直一月近くの間、殆ど気力も空っぽで、政治への関心も強く持てませんでした。

ですが、漆黒さんに仕事に趣味に、追われつつも癒されていく日々を過ごしている内、本当に少しずつですが、気力を取り戻しその上で、
松戸への想いを捨てて、この先の人生をどう生きていくのか?』
と改めて、自問自答した結果、潔さなど糞食らえで、もう一度立ち上がる決意をしました。
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でも、もう二度とこんな悔しい思いはしたくないのも事実です。
人生を真っ向から否定されると言うここまでの絶望感は、同じく選挙に落選した人にしか解らないものだと思います。

だからこそ次に立ち上がるのは勝つ時です。
確かに今回の市議選も自分は勝つもりで臨みましたし、自分としてはあの時に出来る限りの事をしたつもりです。
でも、出来ていなかった事は山ほどありました。
今だから解る間違っていた事も沢山ありました。
逆にここは曲げるべきではないと言う根本も実感する事が出来ました。
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まず、今回の選挙で拘っていた名前の頑な漢字表記は止めようと検討しています。


親から貰った名前を大切にしたいと思う気持ちは今でも変わりません。
でも、数少ない支援者さんが「間違えると嫌だから『鈴木りょう平』って書いて入れたよ!」と言っていた時に思いました。
結局、投票してくれる人の事をないがしろにするエゴだったのかもしれないと。
もちろん、まだ次回の選挙など何年も先の話ですし、コロコロ名前を変える気などはありません。
それでも表記の仕方や枕詞などは、自分の拘りと、有権者の方への配慮を天秤に掛け決めていく必要があるな。
他の候補者さん達もじっくりと考えて、その通名を胸に刻んでいるんだなと言う事を思い知りました。

とりあえず今のところは『鈴木りょう平』かツイッターでの通り名と組み合わせた『黒猫使いの鈴木りょう平』辺りで検討しています。
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次に選挙資金についての考え方です。
供託金の30万の他には10万円程度で市議選に挑みました。
当選した方は200万前後の方が多かったと聞きます。

選挙にお金を掛けるのはバカで魅力のない人だから、利口で魅力のある自分はお金を掛けなくても、選挙公報を読んでくれれば見る目のある人は入れてくれる!などと浅はかな理想に酔っていました。

確かに有権者の誰もが市政に興味を持ち、候補者全員のポスターや公報に目を通し、必要があればアプローチをしてくれると言うような、本当に理想的な選挙が実現しているのならそうかも知れません。

でも現実は全く違いました。
少し考えれば解る当たり前の事なのですが、
政治に深い関心を持っている人の殆どは既に投票先を決めているか、ある程度の辺りは付けています。
そこまで深い興味はないけど・・・と言った人の大半はとりあえず、目に付いた耳にした数人の中から、良いと思った人へ投票します。
結果として、自分が全力投球して自信満々であった選挙公報に目を通してくれた人は殆どいなかったようです。

選挙公報には少なくない税金も掛かっているのに勿体無い。
と思いつつもそこでの勝負に拘っても勝てない事が解ったからには、次回は違った形の作戦で得票へ繋げていかねば単なる負け惜しみです。

選挙公報以外のツールと成ると選挙ハガキや名刺、ノボリにタスキ、選挙事務所の賃貸・・・何所までやるかは候補者次第ですが、やろうと思えば選挙期間前からでも出来る事は沢山ありますし、効果的な方法も知りました。

それに今回、数十人の友人にポスター貼り等を無償で手伝って貰いましたが、
本来なら一日一万円までの日当を支給する事はできますし、そうすれば仕事等の合間を見てではなく、
キチンと有休などを取得して貰った上、アルバイト感覚で一日選挙応援に励んで貰う事だって出来たかもしれません。

そう考えるとやはりそれなりに旅立つものは必要になってきます。
莫大な資産を持っている人だとか、組織やカンパでそれを賄える方々はまた別でしょうけど、自己資金であるのならそれは選挙に掛ける意気込みでしょうし、私にはそれが(必要だと知らなかったとは言え)足りなかった部分なのでしょう。
と言う事で、まずは選挙までの数年間、支持者集めもそうですが、仕事に励んで選挙資金を貯めて行く事も必要だと思い知りました。

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最後になりますが、私が松戸市議選の敗北によって得たのは経験だけではありません。
それは選挙に出なければ決して出会う事のなかった人達との出会いもそうですが、それ以上に大きな武器を得ました。

『2014年松戸市議選に挑みました』と言う肩書きは政治に背を向けて生きる上では単なる敗北を示す烙印でしかないかもしれませんが、
現職、元職でもなければ、バックもない自分にとって始めてあった人に『政治家』としてアピールできる唯一の材料なのです。

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『漆黒さんと自分の二つ折り名刺』
これが敗北から得た新しい武器です。
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プロフィール

黒猫使いの鈴木

Author:黒猫使いの鈴木





その名の通り黒猫を使います。

松戸近辺で宣伝・イベント・パーティを行う際、黒猫が足りなければお気軽にお声掛けください。
幼稚園や小学校のクリスマス会などにも出向きます。

世界一可愛いウチの猫を自慢しつつ、生まれ育った松戸に『夢と誇りと微笑み』を取り戻す為、皆の退屈と闘います。

コスプレイヤーさんとよく間違われますが、愛猫を引き立てるために仮装しているだけなのでちょっと違うと思われます。

コスプレイヤーよりローカルヒーローを目指したいと思います。どちらかと言うと都市伝説の怪人に近いですけど。

基本的に宗教やセールスとは関係がありません。

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